過保護のカホコ あらすじ 第10話(最終回)とキャストや相関図

過保護のカホコ

2017年07月12日(水)スタート[全10回]
毎週水曜 夜10時00分~11時00分
【日本テレビ系】9月13日 第10話 放送予定
公式サイト

史上最強の箱入り娘・・・

現代の日本が抱える“過保護”の問題

平和な家族が抱えている問題が少しずつ露呈していく中で、
新しい出会いによって加穂子の眠っている力が目覚めていく。
痛快エンターテインメント・ホームドラマ

 

【スポンサーリンク】

 

脚本:遊川和彦

主題歌:Family Song/星野源

 

あらすじ 第10話

カホコ(高畑充希)は、家族を失って辛い時こそ結婚すべきだという初(竹内涼真)の言葉に後押しされ、看病疲れで体調を崩しながらも結婚に反対する泉(黒木瞳)と正高(時任三郎)に、改めて結婚を認めてもらえるよう頑張ると宣言する。

初代(三田佳子)を亡くして落ち込む福士(西岡德馬)を心配したカホコは並木家を訪ねるが、家の中に人の気配は無く、福士は電話で初代に会って来ると言い残す…。心配したカホコは、警官の衛(佐藤二朗)の力を借り、環(中島ひろ子)と節(西尾まり)に聞いて福士が行きそうな場所を考えるが、思い当たるような場所は無く…。さらに、離婚したばかりの衛と環は気まずい雰囲気に。

そんな時、騒ぎを聞きつけた泉が二人の思い出が詰まった場所は家しかないと断言。初の力も借りて祖父母の家の中を捜索したカホコは、庭の隅で泣きながら小さくなっている福士を見つける。初代を幸せにできなかったと自分を責める福士に、カホコは初代から聞いた福士との思い出を話し…。

さらに、ギクシャクした衛と環に、カホコは初の力を借りて「過去を悔やんだり将来を不安に思うより、今の自分たちを信じて生きた方がいい」と説得。元気を取り戻し、家族写真を撮ろうとする福士だったが、カホコはまだイト(久保田紗友)がいないと話す。

チェロを売り払おうとするイトを待ち伏せしたカホコと初は、チェロを奪って逃走。カホコは、自分がイトのチェロを買って、必要になったらイトにあげると話す。カホコのお節介ぶりに呆れるイトだが、カホコはどんなに嫌われても自分とイトの家族の糸は切れないのだと言う。初からも自分の好きなものから離れてはダメだと励まされたイトは、カホコからチェロを受け取る…。

今度こそ泉に結婚の許しを貰いに行こうと話す初だったが、初を連れてカホコが向かったのは根本家。子供達のための施設を作る準備に追われながらも、借金の問題を解決できていない教子(濱田マリ)に、カホコは自分の貯金を使って借金を返し、保育士の資格を取ったら一緒に働かせて欲しいと話し、皆を驚かせる。さらに、カホコの結婚の話を聞いた正興(平泉成)と多枝(梅沢昌代)は結婚式をすべきだと張り切りだす。

ついに家族の問題を解決し、泉と正高の許しを得に向かったカホコと初。一生切れない親子の縁で繋がった母親として、自分以上にカホコを幸せにできるのかと迫る泉に、初が返した答えは…。

そして、結婚式当日。泉の同意を得られないまま、カホコと初の結婚式は始まろうとしていた。

 

キャスト

根本加穂子(カホコ)…高畑充希

根本泉(いずみ)…黒木瞳

根本正高(まさたか)…時任三郎

麦野初(はじめ)…竹内涼真

 

カホコの母の泉の実家、並木家

泉の母・初代(はつよ)…三田佳子

泉の父・福士(ふくし)…西岡徳馬

泉の妹(次女)・環(たまき)…中島ひろ子

環の夫・衛(まもる)…佐藤二朗

泉の妹(三女)・節(せつ)…西尾まり

節の夫・厚司(あつし)…夙川アトム

節の娘・糸(イト)…久保田紗友

 

カホコの父の正高の実家、根本家

正高の父・正興(まさおき)…平泉成

正高の母・多枝…梅沢昌代

正高の妹・教子(きょうこ)…濱田マリ

ほか

 

相関図(マウスが上にくると画像が拡大します)


 

【スポンサーリンク】
サブコンテンツ



このページの先頭へ