小さな巨人 あらすじ 第4話とキャストや相関図など

小さな巨人

2017年04月16日(日)スタート
毎週日曜 夜9時00分~9時54分
【TBS系】5月7日 第4話 放送予定
公式サイト

警視庁本庁 VS 所轄

己の正義を信じて戦う刑事たち
本庁と所轄の対立の中で対決していく人間たちが、
辿り着く警察官としての使命。
そして、本当の正義とは…。

警察庁の捜査一課長を目指す刑事・香坂真一郎役の
長谷川博己が、たった一つのミスで捜査一課から
所轄の刑事に左遷される。

出世街道のレールから外されながらも自らが信じる
“正義”を貫き、“悪”と対立していくリアルな
警察官のドラマです。

 

物語の概要

主人公は、実力で“未来の捜査一課長間違いなし”と呼ばれるまでの活躍をする捜査一課の刑事・香坂真一郎。香坂は、捜査一課長を目指していたが万年所轄刑事だった父・敦史のため、妻・美沙のため、そして自分のために捜査一課長を目指して邁進してきた。

だがある日、取り調べの際にひとつのミスを犯してしまい、これまで評価してくれていたはずの捜査一課長・小野田の証言により、所轄へと左遷させられてしまう。出世街道から外されてやってきた所轄には、小さな事件でも不器用ながら己の正義を信じ事件に挑む同僚たちがいた――。

その姿を目にした時、香坂は刑事としての使命・本当の正義に悩みつつも、自分の“正義”を信じ、“悪”と対峙していくことになる。そんな香坂を演じるのは長谷川博己。昨年、興行収入80億円を突破した映画「シン・ゴジラ」で主演を務め、「第40回日本アカデミー賞」で優秀主演男優賞に選出された長谷川が、日曜劇場で初の主演を務める。

 

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脚本:丑尾健太郎 八津弘幸

主題歌:ノンフィクション/平井堅
※2017年06月07日発売

キャスト

香坂真一郎(こうさかしんいちろう)…長谷川博己
警視庁捜査一課のエースで、未来の捜査一課長を嘱望されていた刑事。しかし、ある日、三笠と会食をした後に行った取り調べの際に犯したたった一つのミスにより、所轄の刑事に左遷される。捜査一課への返り咲きを狙う。

山田春彦(やまだはるひこ)…岡田将生
警視庁捜査一課の刑事。香坂の元部下で、捜査一課長・小野田の車の運転担当。ノンキャリアだが、警察庁次官から内閣官房副長官に上り詰めたキャリアの父親を持つ。

三島祐里(みしまゆり)…芳根京子
警視庁の新任職員。警察犬のブリーダーに憧れて入庁したが、志望とは異なる警務部人事課に配属された。昇任試験の問題の準備や採点の補助、人事案の整理の仕事を行っている。警察内部の人事情報に精通することで、ある決意をする。

渡部久志(わたべひさし)…安田顕
所轄署の刑事で、香坂の異動先の同僚。出世に興味がなく、現場たたき上げで単独行動が多い。香坂とたびたび衝突する。

三笠洋平(みかさようへい)…春風亭昇太
前警視庁捜査一課長。自らと同じ警務畑を歩む香坂をかわいがり、高く評価する。現在は、所轄署の署長を務める。

小野田義信(おのだよしのぶ)…香川照之
警視庁捜査一課長。高卒のノンキャリだが、たたき上げで事件現場の最高指揮官である捜査一課長までのぼりつめた実力の持ち主。対立する三笠のお抱えである香坂を自分の部下に引き入れたのは、優秀な道具だと認めたため。しかし、香坂が左遷される要因となる証言をし、関係に亀裂が生じる。

ほか

 

あらすじ 第4話

香坂(長谷川博己)は山田(岡田将生)と手を組み、風見京子(富永沙織)殺人事件の真相を突き止めるため、鍵となる山本アリサ(佐々木希)の身柄を押さえようとするが、寸前の所で取り逃がしてしまった。

警察内部に内通者がいることに気付き、この事件の背後には小野田(香川照之)がいると悟った香坂は、小野田が警察の情報を外部に流しているのならこちらも、と供述を変えた菜穂(吉田羊)の一件を新聞社にリークする。その狙いは、記事を見た中田(桂文枝)が憤慨し、小野田と接触する様子を押さえるためだ。

予想通りの動きを見せた中田と小野田。

「チャンスはこの一度きりだ」と、渡部(安田顕)ら芝署員とともに二人が会合する店に潜む香坂だが…。

 

相関図(画像の上でクリックすると拡大します)

 

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