小吉の女房 ネタバレ あらすじ 第1話とキャスト
小吉の女房
ネタバレ あらすじ 第1話とキャスト
2019年01月11日(金)スタート[連続8回]
毎週金曜 夜8時00分~8時45分
【BSプレミアム】1月11日 第1話 放送予定
【再放送】BSプレミアム・1月13日(日)よる6時45分
BS4K・1月9日(水)午後7時
【再放送】BS4K・1月16日(水)午前9時
公式サイト
勝海舟はこうして生まれた
天真爛漫な妻に破天荒な夫
江戸は本所の人々と繰り広げる
幕末前夜のホーム時代劇。
ストーリー
江戸時代、幕末間近の天保期。貧乏旗本の勝家の女房・お信(沢口靖子)は、毎日のお金の工面に苦労しながらも、無邪気な笑顔を絶やさない。
お信の夫・小吉(古田新太)は婿養子で、生来の無鉄砲。腕は強いが頼まれたら嫌と言えない性格で、祖母の登勢(江波杏子)からはいつも小言を言われている。
文政十年、何のお役目もない小吉は、親のすすめで就職活動に励み、親の付け届けのお陰でようやく就職のチャンスをつかむ。だが、嫌みな連中の接待を我慢して務めるという大きな関門が待っていた。
そんな勝家の、利発で聡明な跡取り息子・麟太郎(鈴木福)は、やがて勝海舟となり江戸の人々を救うことになる。
脚本
・脚本家。
2010年前期のNHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』で広く注目を集めました。
音楽
・学歴:東京藝術大学音楽学部作曲科 卒業
・作曲家、編曲家、ピアニスト。
作品
テレビドラマ
『連続テレビ小説 純と愛』(2012年-2013年)
『神の舌を持つ男』(2016年)
他
映画
三谷幸喜監督作品
『ザ・マジックアワー』(2008年)
『ステキな金縛り』(2011年)
『清須会議』(2013年)
『ギャラクシー街道』(2015年)
他
語り
・1959年12月9日生まれ。
・静岡県静岡市清水区(旧・清水市)出身。
・落語家、タレント、俳優。皆さんご存知、笑点の司会者。
(2016年5月22日より6代目に抜擢)
本業の落語以外にもドラマや映画、CMで活躍中。婚活はどうなっているの?
あらすじ 第1話
「旦那様は就活中」
貧乏旗本・勝家の女房・お信(沢口靖子)は、毎日お金の苦労をしながらも、無邪気な笑顔も絶やさない。
身分にとらわれず、人に分け隔てがなく、度胸の良さも満点だ。
夫は、勝小吉(古田新太)。
生来の無鉄砲。腕はめっぽう強く、頼まれたら嫌とは言えない。
そして両親を冷静に見守るのが、やがて「勝海舟」として江戸の人々を救うことになる跡取り息子の麟太郎(りんたろう)。
文政十年、小吉は何のお役目も無い旗本だったが、親のすすめもあって、就職活動に精を出していた。
親の付け届けのお陰で、ようやく就職のチャンスをつかむが、嫌みな連中の接待を我慢して務めるという大きな関門が待っていた。
女房のお信は無邪気に夫の成功を願っていたが…。
出典元:https://www.nhk.or.jp/jidaigeki/kokichi/html_kokichi_story01.html
キャスト
勝家の家付き娘。
幼い頃から一緒に育った小吉のことが好きで、晴れて夫婦となった。
貧乏旗本でお金で苦労しているが、笑顔を絶やさず明るく振る舞う。
家族のために、家内円満を心掛けている。
勝家の婿養子でお信の夫。
家督を継いでから長らく役目につけず、登勢から嫌みを言われている。
生来の無鉄砲だが、腕はめっぽう強く頼まれたら嫌とは言えない一本気な性格。
利発で聡明な跡取り息子・勝麟太郎(かつりんたろう)
…鈴木福(5-8回)・福冨慶士郎(1-4回)
勝家の跡取り息子で、のちの勝海舟。
利発で聡明。将軍の孫の遊び相手として、江戸城に上がるように
という知らせが来る。
お信の祖母。
娘夫婦がはやり病で亡くなってから、孫のお信を育て上げた。
常に勝家の行く末を案じており、勝手気ままで粗暴に見える小吉には手厳しい。
利発な麟太郎の成長に期待を寄せている。
小吉の兄。
小吉とは反対の真面目な性格で、優秀な幕臣。
お信や麟太郎の身の上を心配している。
小吉の幼なじみ・石川太郎左衛門(いしかわたろうざえもん)…高橋和也
小ずるく出世している旗本。
幼い頃に貧乏な小吉をばかにし、仕返しに小吉から痛めつけられたことがある。
彦四郎の妻。
しっかり者の彦四郎の妻らしく夫の出世には妻の心遣いが大切だ、
とお信に言い聞かせる。
お信と小吉が小さい頃から世話をしている用人。
勝家の全員を暖かく支え続けている。
十一代将軍・徳川家斉の信頼篤い側近で、向島の隠居。
ひょんなことからお信と麟太郎を遠くから見守り続けることに。
ほか
おわりに
BS時代劇はどのドラマも人気がありますね。
今作品は、幕末間近の天保期を舞台に、のちの勝海舟を育てた貧乏旗本・お信と小吉夫婦の姿を明るく、時にほろ苦く描かれているホーム時代劇です。
沢口靖子さんといえば、科捜研の女シリーズしか知らない人も多いのではないでしょうか。
時代劇は、2004年放送の大河ドラマ「新選組!」以来、約15年ぶりになるんですね。
沢口さんは、新たな自分を表現するチャンスだと思い楽しく演じたと話しておられます。きっと和服もお似合いでしょうね、楽しみです。
古田新太さんといえば、連続テレビ小説「あまちゃん」や「間違われちゃった男」は、インパクトありましたね。
テレビドラマや映画にたくさん出演してるのには驚きました。
いろいろ評価は別れているようですが、私は好きな俳優さんのひとりです。
古田さんの役は、腕は立つが役職についていない駄目なサムライだとか。
勝海舟とは江戸生まれで明治の政治家です。名前は義邦、のち安芳(やすよし)。海舟は号。
何をした人か、
当時の将軍、徳川慶喜(とくがわよしのぶ)の命令を受けて敵方と交渉し、戦わずに江戸城を開城する事に成功したことで知られています。
それから、現在の東洋大学や専修大学の発展に力を入れた、熱心な教育者でもあった。
勝海舟一家の始まりです。最終回(連続8話)まであらすじをお届けしますのでお楽しみください。