NHK連続テレビ小説 なつぞら ネタバレあらすじ5週(4月29日~5月4日)とキャストや相関図など

なつぞら 5週「なつよ、お兄ちゃんはどこに?」

NHK朝ドラ〈なつぞら〉
公式サイト

出典:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/

お前のそばに、もう家族はおらん…。
だが、わしらがおる

戦争で両親を失った少女・奥原なつ。彼女を癒し、たくましく育てたのは–

北海道・十勝の大自然と、開拓者精神あふれた強く、優しい大人たちでした。

やがてなつは、十勝で育まれた豊かな想像力と開拓者精神を生かし、
当時まだ「漫画映画」と呼ばれていたアニメーションの世界にチャレンジしていく
物語です。

戦後、北海道の大自然、
日本のアニメ創成期を舞台に奥原なつの成長を描いたオリジナル作品。

今回は、連続テレビ小説の原点に立ちかえるような
困難に負けないヒロイン」像を企画、制作されたそうです。

 

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ロケ地情報

新得町、陸別町、帯広市など
新得町(しんとくちょう)は、北海道十勝総合振興局管内の上川郡にある町。
http://www.shintoku-town.jp/
陸別町(りくべつちょう)は、北海道十勝総合振興局管内の足寄郡にある町。
https://www.rikubetsu.jp/

 

大森 寿美男(おおもり すみお)・1967年8月3日生まれ。
・神奈川県出身。
・脚本家、演出家、映画監督。

主な作品
テレビドラマ
『泥棒家族』
『トトの世界〜最後の野生児〜』
『てるてる家族』
『大河ドラマ 風林火山
『精霊の守り人

映画
『39 刑法第三十九条
『風が強く吹いている

 

音楽

橋本 由香利(はしもと ゆかり)・1966年4月4日生まれ。
・東京都出身。
・ミュージシャン、作曲家、編曲家、作詞家、キーボーディスト。
有限会社ベリーグー所属。

語り

内村光良

内村 光良(うちむら てるよし)
・1964年7月22日生まれ。
・熊本県人吉市出身。
・横浜放送映画専門学院(現・日本映画大学)。
・お笑いタレント、俳優、司会者、映画監督。
(コンビ名:ウッチャンナンチャン)
マセキ芸能社所属。
「NHK紅白歌合戦」では総合司会を2年連続で担当。

 

主題歌

スピッツ「優しいあの子」
発売日:2019.06.19

スピッツはこれまで紅白歌合戦には出場したことがありませんでしたが、
今回NHKの朝ドラに楽曲を提供したことで2019年の紅白歌合戦に出場するかも?!

 

あらすじ5週(4月29(月)~5月4日)

「なつよ、お兄ちゃんはどこに?」

ある日、東京からひとりの学生が訪ねて来た。

なつ(広瀬すず)と生き別れた幼なじみ・佐々岡信哉(工藤阿須加)だった。

感動の再会もつかの間、信哉から兄・咲太郎(岡田将生)が新宿で働いているらしいと知らされ、なつは動揺する。

そんななつを見ていた富士子(松嶋菜々子)は、一緒に東京に行こうと提案。

 

夏休みを使って、なつは富士子とともに9年ぶりの上京を果たす。

東京の目覚ましい復興に圧倒されつつ、なつは新宿の有名店・川村屋を訪ねる。

そこの美人マダム・光子(比嘉愛未)から兄について貴重な情報を聞く。

 

NHK連続テレビ小説「なつぞら」公式サイトより引用

 

 

キャスト

ヒロインと家族 奥原家の人びと

 

ヒロイン
奥原なつ(おくはら なつ)…広瀬すず/子供時代・粟野咲莉


昭和12(1937)年生まれ。両親を戦争で亡くし、兄妹と別れ、父の戦友・柴田剛男(たけお)に引き取られ、十勝に移り住む。剛男の義父・泰樹(たいじゅ)のもとで、牧場を手伝ううちに、持ち前の明るさを取り戻す。高校卒業後は上京し、草創期を迎えていたアニメーション業界に飛び込む。アニメーターとして、大自然の中で育まれたみずみずしい感性を発揮していく。

広瀬 すず(ひろせ すず)・1998年6月19日生まれ。
・静岡県静岡市清水区出身。
・女優、ファッションモデル。
・フォスタープラス所属。
実姉は女優の広瀬アリス。
2013年4月期ドラマ『幽かな彼女』(関西テレビ)で女優デビュー。
2018年12月31日、『第69回NHK紅白歌合戦』の紅組司会者を務める。

 

大好きな、たったひとりの兄
奥原咲太郎(おくはら さいたろう)…岡田将生/子供時代・渡邉 蒼

歌とタップダンスが大好きな陽気な兄。両親を亡くしてからも、妹のなつと千遥(ちはる)の親がわりとなり、笑顔を絶やさず懸命に育てる。なつを柴田家に、千遥を親戚に預けた後、しばらく孤児院で過ごすが、家出して行方不明となる。

心あたたまる 柴田牧場の人びと

 

十勝のガンコじいさん
柴田泰樹(しばた たいじゅ)…草刈正雄

明治35(1902)年、18歳の時にひとりで十勝に入植。荒れ地を切り開き、稲作を試すが根付かず、酪農を始める。妻が病死した後、男手ひとつで、富士子を育てる。偏屈でガンコな性格ではあるが、深い愛をもった大樹(たいじゅ)のような男。なつに人生を生き抜く術(すべ)を教え込む。

 

泰樹の娘・母として、なつを育てる
柴田富士子(しばた ふじこ)…松嶋菜々子【第54作目「ひまわり」ヒロイン】

父譲りの優しさとたくましさを持ち、芯の強い女性。泰樹に家族で唯一、対等にモノを言える。なつとの関係にとまどいつつも、わが子同然に育てようと努める。明るい前向きな性格で、牛乳やバターを使ったお菓子や料理づくりが得意。

 

富士子の夫・なつの父との約束を守った
柴田剛男(しばた たけお)…藤木直人

婿(むこ)養子として柴田家に入る。戦友だったなつの父と交わした、どちらかが亡くなった時は互いの家族の面倒を見るという約束を果たし、なつを十勝に連れてくる。義理堅く優しい男だが、義父の泰樹には気を使い、いつも頭があがらない。

 

長男・もうひとりのお兄ちゃん
柴田照男 (しばた てるお)…清原 翔/子供時代・岡島遼太郎

父に似て、真面目で責任感の強い男の子。跡取りとして、祖父・泰樹や父から牛飼いの仕事を仕込まれるが、不器用で、なつにいつも先を越される。泰樹から、なつとの結婚を勧められるが、密かにそうなることを願っている。

 

長女・なつと本当の姉妹のようになっていく
柴田夕見子(しばた ゆみこ)…福地桃子/子供時代・荒川梨杏

なつと同じ年の長女。なつに初めはわだかまりを感じるものの、一緒に暮らしていく中で、お互いに悩みを打ち明けられる、本当の姉妹のようになっていく。大嫌いだった牛乳も、なつのおかげで飲めるようになる。

 

次女・
柴田明美 (しばた あけみ)…平尾菜々花/子供時代・吉田萌妃

柴田家の次女で、長女の夕見子とは7つ違い。自由に振る舞う姉・夕見子とは対照的に、いつでも家事を手伝うしっかり者。物心がついたときから柴田家にいるなつを、本当の姉のように慕っている。

 

従業員・牛のことならこの人に聞け
戸村悠吉 (とむら ゆうきち)…小林 隆

泰樹の右腕的存在。貧しい開拓農家に生まれ、15歳の時に豪農に奉公に出されるが、泰樹の酪農をたまたま手伝いに来た時に、彼の情熱にひかれ、そのまま居座る。穏やかで楽しい人物で、とても頼りになる男。

 

悠吉の息子・熱いハートの北海道男児
戸村菊介(とむら きくすけ)…音尾琢真

悠吉の息子。なつたちにとって、何でも気さくに話せる楽しい親戚のおじさんのような人。ユーモアある物言いで、柴田家のみんなをいつも和ませる。のちに照男の後見役となり、柴田牧場の発展に貢献する。

いつもにぎやか 菓子屋 雪月の人びと

 

店主・帯広のお菓子発明王
小畑雪之助(おばた ゆきのすけ)…安田 顕

父の代から帯広に和菓子屋を構える。砂糖が統制品となる中、ビート(砂糖大根)を使ったアイデア商品をつくり、戦後の混乱を乗り切る。新しもの好きで次々とおいしいお菓子を開発、北海道有数の製菓メーカーへと発展させる。

 

雪之助の母・帯広のおしゃべりばあさん
小畑とよ(おばた とよ)…高畑淳子


菓子職人の先代の元に嫁ぎ、わがままな夫に苦労するうちに強い性格になる。お年にもかかわらず、歯に衣を着せずとてもおしゃべりなバアさんで、常連客の泰樹にも毒舌を浴びせる。十勝のことなら何でも知っている、生き字引のような存在。

 

雪之助の妻
小畑妙子(おばた たえこ)…仙道敦子


旭川の菓子屋で働いていた時に、修業中の雪之助と知り合い、結婚。おっとりしているように見えるが、気の強い姑(しゅうとめ)・とよにもサラっと自分の意見をぶつける気が強い一面も。しかも最近、とよに似てきたと言われ…。富士子とは気が合い、いつも話が弾む。

 

雪之助の息子・何でも話せる愉快な幼なじみ
小畑雪次郎(おばた ゆきじろう)…山田裕貴/子供時代・吉成翔太郎


お調子者で目立ちたがり屋。農業高校時代は演劇部にハマり、クラスメイトのなつを部活に誘う。卒業後は、日本一の菓子職人になるべく修業のため、なつと一緒に上京する。一緒にいると気分が明るくなる、なつの大親友。

戦後、東京から入植した 山田家の人びと

 

天陽の父・夢を求めて新天地に来た
山田正治(やまだ せいじ)…戸次重幸


戦争で家屋を失い、一家での北海道移住を決意する。政府にあてがわれた土地は荒れ地で、農業経験もほとんどなく、開墾は難航。郵便配達をして生活費を稼ぐ。その後、泰樹たちの助けがあり、人並みの生活を送れるようになる。

 

天陽の母・息子の才能を見守る苦労の母
山田タミ(やまだ たみ)…小林綾子
【第31作目「おしん」ヒロイン】

正治の妻。近隣の農家を手伝い、そのアルバイト収入で家計を支える。東京育ちでなかなか十勝暮らしになじめず、農業も苦手。同じく東京で育ったなつがお気に入りで、天陽を訪ねて遊びに来るとついつい話が弾んでしまう。

 

なつに絵心を教えた、青年画家
山田天陽(やまだ てんよう)…吉沢 亮/子供時代・荒井雄斗


美術の才能があるものの、貧しく進学せずに農業を手伝う。農作業の合間に、べニヤ板に描く絵は繊細にして大胆、躍動感あふれる馬の絵が得意。アニメーターを目指すなつに絵心を教え、彼女の生涯に大きな影響を与える。

 

天陽の兄
山田陽平(やまだ ようへい)…犬飼貴丈/子供時代・市村涼風


弟・天陽と同様に、絵画の才能に恵まれ、貧しい農家の長男でありながらも一家の期待を背負い上京、奨学金を得て芸術大学で学ぶ。兄を探しに東京に出てきたなつに、漫画映画の世界を紹介する。

ヒロインを取り巻く その他の登場人物

 

なつの幼なじみ
佐々岡信哉(ささおか のぶや)…工藤 阿須加/子供時代・三谷麟太郎


なつの幼なじみ。戦争で家族を失い、なつたちと行動をともにしていたが、生き別れてしまう。その後、苦学して大学に合格するも、なつや咲太郎と再会する日を夢見て、みんなの消息を探す。なつの運命を左右する人物として、ある日、突然現れる。

 

十勝の深い森に住んでいる
阿川弥市郎(あがわ やいちろう)中原丈雄


十勝の深い森に住み、木彫りの熊など民芸品をつくり、暮らしている。以前は東京に住んでいたが、あることをきっかけに娘と一緒に十勝に移住してきた。吹雪の中で倒れたなつを救い出したことがきっかけで、柴田家とも交流を深めていく。

 

弥市郎の娘
阿川砂良(あがわ さら)…北乃きい


弥市郎のひとり娘。十勝に移り住み、父とふたり、ひと気のない森の中で暮らしている。自ら狩りや漁をして、朴訥(ぼくとつ)な父を支える働き者の美しい娘。やがて、なつの家族との交流を通して、外の世界との関わりを持ち始める…

 

なつのクラスメイト
居村良子(いむら よしこ)…富田望生


女子学生が少ない十勝農業高校において、なつと仲良しのクラスメイト。いつでものんびりしていて、しっかり者のなつとは対照的な性格。なつが演劇部に誘われると、いっしょに入部するが…

 

教師・十勝農業高校の演劇部の顧問
倉田隆一(くらた ゆういち)…柄本佑


十勝農業高校の演劇部の顧問。自ら脚本も書く、演劇にものすごい情熱を注ぐ熱い男。理屈っぽい難しい発言が多く、なつを悩ませることもしばしばだが、その言葉がなつの問題解決のヒントとなる。

 

相関図(画像の上でクリックすると拡大します)

第1週~

出典:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/cast/

最後までお読みいただきありがとうございます。

この記事ではあらすじ、放送日、出演者、主題歌、などドラマ「なつぞら」に関して第1週~最終週までの情報をお届けしていきます。

 

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