NHK連続テレビ小説 なつぞら ネタバレあらすじ8週(5月20日~5月25日)

なつぞら 8週「なつよ、東京には気をつけろ」

NHK朝ドラ〈なつぞら〉
公式サイト

出典:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/

お前のそばに、もう家族はおらん…。
だが、わしらがおる

戦争で両親を失った少女・奥原なつ。彼女を癒し、たくましく育てたのは–

北海道・十勝の大自然と、開拓者精神あふれた強く、優しい大人たちでした。

やがてなつは、十勝で育まれた豊かな想像力と開拓者精神を生かし、
当時まだ「漫画映画」と呼ばれていたアニメーションの世界にチャレンジしていく
物語です。

戦後、北海道の大自然、
日本のアニメ創成期を舞台に奥原なつの成長を描いたオリジナル作品。

今回は、連続テレビ小説の原点に立ちかえるような
困難に負けないヒロイン」像を企画、制作されたそうです。

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ロケ地情報

新得町、陸別町、帯広市など
新得町(しんとくちょう)は、北海道十勝総合振興局管内の上川郡にある町。
http://www.shintoku-town.jp/
陸別町(りくべつちょう)は、北海道十勝総合振興局管内の足寄郡にある町。
https://www.rikubetsu.jp/

 

大森 寿美男(おおもり すみお)・1967年8月3日生まれ。
・神奈川県出身。
・脚本家、演出家、映画監督。

主な作品
テレビドラマ
『泥棒家族』
『トトの世界〜最後の野生児〜』
『てるてる家族』
大河ドラマ 風林火山』2020年2月29日 23:59まで配信
精霊の守り人』2020年3月31日 23:59まで配信

映画
39 刑法第三十九条』2019年3月31日 23:59まで配信
風が強く吹いている』2019年3月31日 23:59まで配信

 

※本ページの動画情報は2019年5月時点のものです。
最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

 

音楽
橋本 由香利(はしもと ゆかり)・1966年4月4日生まれ。
・東京都出身。
・ミュージシャン、作曲家、編曲家、作詞家、キーボーディスト。
有限会社ベリーグー所属。
語り

内村光良

内村 光良(うちむら てるよし)
・1964年7月22日生まれ。
・熊本県人吉市出身。
・横浜放送映画専門学院(現・日本映画大学)。
・お笑いタレント、俳優、司会者、映画監督。
(コンビ名:ウッチャンナンチャン)
マセキ芸能社所属。
「NHK紅白歌合戦」では総合司会を2年連続で担当。

 

主題歌

スピッツ「優しいあの子」
発売日:2019.06.19

スピッツはこれまで紅白歌合戦には出場したことがありませんでしたが、
今回NHKの朝ドラに楽曲を提供したことで2019年の紅白歌合戦に出場するかも?!

 

あらすじ8週(5月20日~5月25日)

「なつよ、東京には気をつけろ」

昭和31年春、アニメーターになる夢を叶えるため、なつ(広瀬すず)は雪之助(安田顕)・雪次郎(山田裕貴)親子と一緒に上京を果たす。

 

雪次郎が菓子修業をする新宿・川村屋を訪ね、エキゾチックな雰囲気を身にまとうマダム・光子(比嘉愛未)と再会。

なつは光子の好意で、川村屋に住み込みで働くことになる。

 

新生活を始めたなつは、兄・咲太郎(岡田将生)をよく知るクラブ歌手・カスミ(戸田恵子)に誘われ、近所のおでん店・風車を訪ねる。

なつが女将の亜矢美(山口智子)に兄への思いを話すと、なぜか亜矢美は動揺する。

 

NHK連続テレビ小説「なつぞら」公式サイトより引用

キャスト

ヒロインと家族 奥原家の人びと

 

ヒロイン
奥原なつ(おくはら なつ)…広瀬すず/子供時代・粟野咲莉


昭和12(1937)年生まれ。両親を戦争で亡くし、兄妹と別れ、父の戦友・柴田剛男(たけお)に引き取られ、十勝に移り住む。剛男の義父・泰樹(たいじゅ)のもとで、牧場を手伝ううちに、持ち前の明るさを取り戻す。高校卒業後は上京し、草創期を迎えていたアニメーション業界に飛び込む。アニメーターとして、大自然の中で育まれたみずみずしい感性を発揮していく。

広瀬 すず(ひろせ すず)・1998年6月19日生まれ。
・静岡県静岡市清水区出身。
・女優、ファッションモデル。
・フォスタープラス所属。
実姉は女優の広瀬アリス。
2013年4月期ドラマ『幽かな彼女』(関西テレビ)で女優デビュー。
2018年12月31日、『第69回NHK紅白歌合戦』の紅組司会者を務める。

 

大好きな、たったひとりの兄
奥原咲太郎(おくはら さいたろう)…岡田将生/子供時代・渡邉 蒼

歌とタップダンスが大好きな陽気な兄。両親を亡くしてからも、妹のなつと千遥(ちはる)の親がわりとなり、笑顔を絶やさず懸命に育てる。なつを柴田家に、千遥を親戚に預けた後、しばらく孤児院で過ごすが、家出して行方不明となる。

東京 新宿の人びと

 

おでん店「風車」女将
岸川亜矢美(きしかわ あやみ)…山口智子【第41作『純ちゃんの応援歌』ヒロイン】

伝説の劇場・ムーランルージュ新宿座の人気ダンサーとして一世を風靡(ふうび)する。
引退後は新宿の路地裏に、おでん店「風車」を開き、女将として店を切り盛りする。豪傑で明るい人柄にひかれ、多くの常連客が店を訪れる。

 

「川村屋」オーナー
前島光子(まえじま こうこ)…比嘉愛未【第76作『どんど晴れ』ヒロイン】

新宿に戦前から続くベーカリー兼カフェ・川村屋のオーナー。
その風貌や存在自体に神秘的な雰囲気が漂い、周囲からは“マダム”と呼ばれる。芸術への見識が深く、才能ある若者たちの応援もしている。とある縁で、上京したなつの世話をすることになる。

 

「川村屋」ギャルソン
野上健也(のがみ けんや)…近藤芳正

先代のころから川村屋に勤めるギャルソン。
若いマダムの後見役で、店の経営を取り仕切る。彼の言葉には常に皮肉とユーモアがあり、いつもニヤニヤと不吉な笑みを浮かべている。

 

「川村屋」職人見習い
小畑雪次郎(おばた ゆきじろう)…山田裕貴

お調子者で目立ちたがり屋。
農業高校時代は演劇部にハマり、クラスメイトのなつを部活に誘う。卒業後は、日本一の菓子職人になるべく修業のため、なつと一緒に上京する。一緒にいると気分が明るくなる、なつの大親友。

 

「川村屋」ウエイトレス
三橋佐知子(みはし さちこ)…水谷果穂

疎開中に空襲で両親を亡くし、川村屋の喫茶ウエイトレスとして住み込みで働く、夢見る女の子。

 

「川村屋」職長(調理長)
杉本平助(すぎもと へいすけ)…陰山 泰

川村屋の職長で、見習い修業中の雪次郎の上司。
戦後、川村屋が店を再開したときから勤めている。

 

クラブ「メランコリー」の歌手
煙 カスミ(けむり かすみ)…戸田恵子

伝説の劇場・ムーランルージュ新宿座の歌い手。
劇場が閉鎖してからは、クラブ「メランコリー」で流行歌を歌い続ける圧倒的な歌声の持ち主。亜矢美とは腐れ縁で、「風車」に通う。

 

歌手・煙カスミの付き人
土間レミ子(どま れみこ)…藤本沙紀

クラブ「メランコリー」の歌手・煙カスミの付き人。
咲太郎とは「ムーラン・ルージュ」にいた頃からのつきあいで、咲太郎に好意を寄せている。

 

書店「角筈屋(つのはずや)」社長
茂木一貞(もぎ かずさだ)…リリー・フランキー

文化発信地・新宿のランドマークとも言える大型書店・角筈屋(つのはずや)の社長。
女性とお酒とおもしろいことが大好きで、仕事を終えたあと、夜な夜な新宿界わいを歩き回る。「川村屋」や「風車」にもマダムや女将目当てで通っている。

 

「藤正組」元親分
藤田正士(ふじた まさし)…辻 萬長

元任侠の親分。
戦後、「ムーラン・ルージュ」を再建し、その後、劇場がなくなるまで支配人を務めた。

東京 東洋動画スタジオの人びと

 

アニメーター・作画担当
仲 努(なか つとむ)…井浦 新

東洋動画アニメーターのリーダー、日本初の長編アニメーションの作画監督として活躍。穏やかな物腰で人望が厚く、かわいいキャラクターデザイン、繊細な表現を得意とし、みんなから師と仰がれる。

 

アニメーター・セカンド
大沢麻子(おおさわ あさこ)…貫地谷しほり 【第77作『ちりとてちん』ヒロイン】

美大を卒業後、東洋動画に入社したスゴ腕アニメーター。通称「マコ」。作画監督の仲をサポートし、現場をまとめる。クールに見えるが内面は熱く、誰に対しても物おじしない性格から、社内で孤立することも。

 

アニメーター・作画担当
井戸原 昇(いどはら のぼる)…小手伸也

仲とともに作画監督として、アニメーターたちをけん引する。芸術家肌の仲とは対照的に、驚異的なスピードで上質な作画を仕上げる実務家肌。大柄な体格ながらも、繊細な心の持ち主で、個性派集団をうまく束ねていく。

 

アニメーター・セカンド
下山克己(しもやま かつみ)…川島 明

元警察官という異色の経歴を持つアニメーター。ひょうきんで明るい性格で周りを楽しませるのが大好き。時間があるときは、職場仲間のスケッチをするという努力家でもある。後輩の面倒見が良く、なつの優しい先輩。

 

新人アニメーター
三村 茜(みむら あかね)…渡辺麻友

絵をかくのが大好きな、眼鏡をかけたおっとりとした女の子。漫画映画をよく知らず、東洋動画には見習いとして就職、次第にその面白さにひかれていく。、繊細な絵が評価され、なつより一足先に合格し、正式にアニメーターとなる。

 

背景画担当・天陽の兄
山田陽平(やまだ ようへい)…犬飼貴丈

弟・天陽と同様に、絵画の才能に恵まれ、貧しい農家の長男でありながらも一家の期待を背負い上京、奨学金を得て芸術大学で学ぶ。兄を探しに東京に出てきたなつに、漫画映画の世界を紹介する。

 

彩色担当
森田桃代(もりた ももよ)…伊原六花

通称「モモッチ」。高校卒業後、絵が好きという理由だけで、アニメーションのことは全く知らずに、東洋動画に入社する。セル画の彩色を担当。

 

映画監督
露木重彦(つゆき しげひこ)…木下ほうか

東洋映画所属のベテラン映画監督。日本初の長編アニメーションの監督に起用されるものの、実写映画しか経験がなく、不慣れなアニメーションの世界に戸惑うばかり。アニメーターたちと時にぶつかり、時に協力して、プロジェクトの成功に尽力する。

 

親会社・東洋映画社長
大杉 満(おおすぎ みつる)…角野卓造

東洋動画の親会社・東洋映画社長。アニメーションに未来を感じ、東洋一のアニメスタジオを設立、日本初の長編アニメーション制作に取り組む。帯広の映画館で見た大杉社長からのメッセージ動画に、なつは心を動かされる。

ヒロインを取り巻く その他の登場人物

 

なつの幼なじみ
佐々岡信哉(ささおか のぶや)…工藤阿須加

なつの幼なじみ。戦争で家族を失い、なつたちと行動をともにしていたが、生き別れてしまう。その後、苦学して大学に合格する。

 

劇団「赤い星座」女優
亀山蘭子(かめやま らんこ)…鈴木杏樹

新劇ブームの中で生まれた劇団のひとつ「赤い星座」の看板女優。美貌や演技のわりに、なぜか人気はパッとせず、映画出演の機会にも恵まれない。あるとき、漫画映画に声で出演する仕事が巡ってきて、運命が変わる。

 

相関図(画像の上でクリックすると拡大します)

第1週~・第8週~

出典:https://www.nhk.or.jp/natsuzora/cast/

最後までお読みいただきありがとうございます。

この記事ではあらすじ、放送日、出演者、主題歌、などドラマ「なつぞら」に関して第1週~最終週までの情報をお届けしていきます。

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