NHK連続テレビ小説 スカーレット ネタバレ あらすじ 20週(2月17日~2月22日)
スカーレット 20週「もういちど家族に」
NHK朝ドラ〈スカーレット〉
公式サイト
究極の働き女子
焼き物の里・信楽(しがらき)の女性陶芸家・川原喜美子。
物も人生も、思いどおりにいかないから面白い。
やってみなきゃわからない。
自分のため、大切な人のため行動あるのみ!
懸命に働く彼女を慕う人が集まり、やがて新たな絆が生まれます。
がむしゃらな強さと天性の明るさを持つ女性の、波乱万丈な物語!
タイトル『スカーレット』や参考にした陶芸家とは
スカーレットとは、
緋(ひ)色のこと。伝統的に炎の色とされ、黄色味(きいろみ)のある鮮やかな赤。緋=火に通じ、陶芸作品に表れる理想の色のひとつ。
原作はありませんが、信楽焼の女性陶芸家の草分けで実在する陶芸家である神山清子の半生を参考に制作されているそうです。
・陶芸家。(日本の女性陶芸家の草分け)
・和洋裁学校を卒業。
陶器の絵付け助手を始める。
陶器会社を経て27歳で独立、作陶を始める。
途絶えていた古信楽の再現に成功し、自然釉薬を使った陶芸の第一人者となる。
劇中で描かれる家族関係や人生で起きる出来事はすべてオリジナルです。
2002年12月、神山の半生を描いた本『母さん子守歌うたって–寸越窯・いのちの記録』が出版。
2005年1月、『母さん子守歌うたって』を原作とした映画『火火』(高橋伴明監督)が公開される。
ロケ地情報
滋賀県長浜市
滋賀県甲賀市信楽町
作
・石川県金沢市出身。
・石川県立金沢錦丘高等学校を卒業(17期生)。
・脚本家。
1990年の『東京ストーリーズ』第35回「おろしたての夫婦生活」(フジテレビ)で脚本家デビュー。
主な作品
テレビドラマ
『ホタルノヒカリ』2020年5月31日 23:59まで配信
『ホタルノヒカリ2』2020年5月31日 23:59まで配信
『みかづき』2020年1月31日 23:59まで配信
映画
『冷静と情熱のあいだ』2020年9月9日 23:59まで配信
※配信日時の確認を忘れずに!!
主題歌
Superfly「フレア」
・愛媛県今治市出身。
・松山東雲短期大学秘書科卒。
・ボーカル、多くの楽曲の作詞、一部楽曲の作曲を担当。
語り
・1973年6月25日生まれ。
・兵庫県宝塚市出身。
・聖心女子大学卒業。
・NHKのアナウンサー(1996年入局)。
現在の担当番組
・新日本風土記(2016年4月15日 – ) – ナレーション
・ワイルドライフ – ナレーション(不定期)
・どーも、NHK – 司会
・ETV特集 – ナレーション(不定期)
・コズミックフロント☆NEXT – ナレーション
あらすじ20週(2月17日~2月22日)
「もういちど家族に」
喜美子(戸田恵梨香)はアンリ(烏丸せつこ)とワインを飲んで一晩語らうが、翌朝、自分が八郎(松下洸平)の名を口にして泣いたと聞かされて驚く。
照子(大島優子)と信作(林遣都)が川原家にやってきて、みんなですき焼きを食べることに。
そこへ八郎も現れる。
喜美子と八郎の間には微妙な空気がただようが、アンリのこれまでの人生の話にみんなひきこまれていく。
子育てを終えた自分の来し方行く末を思う喜美子。
夢中で作ってきた作品が誰かの人生を豊かにしているという、アンリの言葉が心に残る。
アンリは頼んだ花瓶が完成したらパリに行くという。喜美子も誘われる。
一方武志(伊藤健太郎)は、喜美子と八郎が食事をしたことに子どものように喜び、八郎と陶芸のことなど思う存分話をする。
武志に気を使わせていたことが申し訳ないと思う喜美子。
そんな折、昔辞めさせた二人の弟子が思いがけず訪ねてきて、わびるとともに、穴窯について質問してくる。喜美子は気前よく教えてやる。
喜美子と八郎は、今後はさっぱりとした新しい関係を築こうと話し合う。
壊して前に進みたいという八郎は、かつて新人賞を取った赤い皿を手に取る。
そしてアンリとのパリ行きの話に喜美子は…。
キャスト
主人公
川原喜美子(かわはら きみこ)…戸田恵梨香(子ども時代:川島夕空)
1937年/昭和12年大阪生まれ。三人姉妹の長女。
9歳で滋賀県・信楽に移り住み、幼い頃から一家を支える働き者の女の子。地元の信楽焼にふれて育つが、戦後の復興著しい大阪で、多感な時期を過ごす。信楽に戻ったのち、男性ばかりの陶芸の世界に飛び込んで、女性陶芸家の草分けとして歩みはじめる。
・兵庫県神戸市出身。
・女優。
・特技:料理、ピアノ、ダイバー、書道、少林寺拳法(初段)。
フラーム所属。
趣味は、ジム通いや菓子作りなど。
主な作品
映画
『阪急電車 片道15分の奇跡』2020年6月16日 23:59まで配信
『劇場版 SPEC』シリーズ
『三谷幸喜「大空港2013」』2020年4月30日 23:59まで配信
『駆込み女と駆出し男』2019年11月30日 23:59まで配信
『劇場版 コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』
テレビドラマ
『この街の命に』2020年5月31日 23:59まで配信
『崖っぷちホテル!』
『大恋愛〜僕を忘れる君と』
※配信日時の確認を忘れずに!!
※本ページの情報は2019年9月時点のものです。
最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
川原家の人々
川原常治(かわはら じょうじ)…北村一輝
喜美子の父。
大阪出身。小学校を卒業後、商家に丁稚奉公に。両親はすでに亡く、兄二人も戦争で失っている。
山っ気があり、戦前からいろいろな商売に手を出してきたが、すぐに見栄を張って酒をふるまう癖と、困った人を見捨てておけない人のよさで、金が全く身につかない。
川原マツ(かわはら まつ)…富田靖子
喜美子の母。
大阪・八尾の大地主の娘。商売で実家に出入りしていた常治と、駆け落ち同然で結婚した。穏やかでおっとりした性格。常治がすることをニコニコと受け入れ、文句も言わずに信楽についてきた。
川原直子(かわはら なおこ)…桜庭ななみ(子ども時代:やくわなつみ)
喜美子の妹で川原家の二女。
空襲で取り残された影響で、ワガママで身勝手で自己中で反抗心が強く、時折、喜美子を困らせることがあるトラブルメーカー。
川原百合子(かわはら ゆりこ)…福田麻由子
喜美子の妹で川原家の三女。
大阪から移ってきたときにはまだ赤ちゃんで、根っからの信楽育ち。母親の優しくて穏やかな性格を、一番受け継いでいる。直子とは対照的に、ずっと信楽に住んで喜美子に寄り添い、相談相手となる。
草間宗一郎(くさま そういちろう)…佐藤隆太
常治が連れてきた謎の男性。
戦時中は満州で働いていた。日本で空襲にあって行方不明になった妻を、ずっと探している。幼い喜美子に温かく、かつ真摯(しんし)に接してくれる。
信楽の人々
熊谷照子(くまがい てるこ)…大島優子(子ども時代:横溝菜帆)
喜美子の幼なじみ。
勝ち気で融通の利かない性格のためか、友達作りが上手ではない。
大野信作(おおの しんさく)…林遣都(子ども時代:中村謙心)
喜美子の幼なじみ。
あまり表に出て目立つ性格ではない。
大野陽子(おおの ようこ)…財前直見
信作の母。
夫と一緒に雑貨店を切り盛りしている。
大野忠信(おおの ただのぶ)…マギー
信作の父で雑貨店の店主。
妻の陽子と一緒に仲睦まじく雑貨店を切り盛りしている。
大阪での出会い
庵堂ちや子(あんどう ちやこ)…水野美紀
新聞記者。
喜美子とは大阪の下宿屋で知り合う。
酒田圭介(さかた けいすけ)…溝端淳平
喜美子が働く下宿屋に居住する医学生。
育ちがよく、まじめな青年。下働きとして頑張る喜美子に、とても優しい。
田中雄太郎(たなか ゆうたろう)…木本武宏
喜美子が働く下宿屋に住む謎多き男性。
実は映画俳優を目指しているとの噂がある。
荒木さだ(あらき さだ)…羽野晶紀
大阪市内の下宿「荒木荘」の女主人。
戦後、女性のファッションの変化に目をつけ、ブラジャーなどの女性下着のデザインを始める。一方で実家を下宿屋として改装。
大久保のぶ子(おおくぼ のぶこ)…三林京子
荒木荘の元女中。
女中業のスペシャリスト。荒木荘を去った後も時折手伝いに来る。
ジョージ富士川(ジョージ ふじかわ)…西川貴教
世界的に著名な芸術家。
大阪での喜美子との出会いは一瞬ではあったが、信楽で思わぬ再会を果たすことになる。
その他
十代田八郎(そよだ はちろう)…松下洸平
喜美子が勤めることになる陶芸の会社で知り合う陶工。
深野心仙(ふかの しんせん)…イッセー尾形
のちに陶芸における喜美子の師となる火鉢の絵付け師。
相関図(画像の上でクリックすると拡大します)
出典:https://www.nhk.or.jp/scarlet/
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