日曜劇場 集団左遷!! ネタバレあらすじ第5話とキャストや相関図 福山雅治主演
集団左遷!!
ドラマ ネタバレあらすじ第5話とキャストや相関図
2019年04月21日(日)スタート
毎週日曜 夜9時00分~9時54分
【TBS系】5月19日 第5話 放送予定
公式サイト
“平成最後の下克上”
「ノルマを達成しなければみんなクビ!僕もクビ!」
50歳を目前にして、廃店が決まっている三友銀行・蒲田支店の支店長の片岡洋。
左遷された一癖ある銀行員たちと共に巨大組織の理不尽に立ち向かっていく。
ダメ銀行員たちが一発逆転を狙い奮起する姿を描く下克上エンターテインメント。
原作
江波戸哲夫
『新装版 銀行支店長』
『集団左遷』(講談社文庫)
・東京都出身。
・東京大学経済学部卒業。
・作家。
三井銀行、学陽書房を経て、1983年より文筆家。
経済小説、フィクション、ノンフィクションを書く。
脚本
・愛知県名古屋市出身。
・脚本家。
sacca株式会社所属。
主な作品
テレビ
『バスストップ』『ムコ殿』『セーラー服と機関銃』
『ROOKIES』2019年9月20日 23:59まで配信
※本ページの動画情報は2019年5月時点のものです。
最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
テーマ曲
エレファントカシマシ「俺たちの明日」(ユニバーサル シグマ)
あらすじ 第5話
「集団左遷」「廃店候補」と書かれた週刊誌の記事が逆に追い風となり、蒲田支店はたくさんの客で賑わっていた。
三嶋(赤井英和)から打診されていた20億円の融資が成立すれば、ノルマの残りはあとわずかとなる。
しかし、融資が決まりそうだった顧客たちが相次いで羽田支店に乗り換えるという事態が発生する。
嫌な予感がした片岡(福山雅治)が三嶋の元を訪ねると、そこには支店統括部部長の宿利(酒向芳)と羽田支店の鷹谷支店長(桜井聖)がいた…
キャスト
三友銀行 本部
藤田 秀樹(ふじた ひでき)…市村正親
大昭和銀行の出身で、三友銀行系の会長と副頭取の南口に実権を握られているお供え的な存在。近年のコスト削減の為の人員整理は、銀行の未来の為には賛同せざるを得ないと思っている。実は遠くまで良く通る、素晴らしい声の持ち主。
横山 輝生(よこやま てるお)…三上博史
大学卒業後、三友銀行に入行。
敵と味方を瞬時に峻別する嗅覚に長ける攻撃的な男。誰に対しても敬語を使う。非常に用心深く、人事評価では一切の減点が無い男と言われている。
現在は「支店の統廃合」と「人員削減」を2本柱にした大規模な合理化を推し進める。
宿利 雅史(やどり まさし)…酒向 芳
大して仕事はできないが、処世術に長け、引き上げてくれそうな人間を見つけて取り入るのが得意。片岡の元上司で、事あるごとに歯向かってくる片岡を危なっかしくも思っている。
南口 優(なんこう まさる)…橋爪 淳
生粋の三友銀行系の人間で、横山と結託し、大昭和銀行系の支店を廃店にしようとする。横山の存在は脅威と感じており、こいつが後輩で良かったと常々思っている。
梅原 尊(うめはら たかし)…尾美としのり
片岡の同期。大阪や名古屋の大規模店で支店長を経験しているエリート。
しかし、梅原の身にもある事件が起こる。
郷田 成道(ごうだ なりみち)…津嘉山正種
三友銀行出身で、元頭取。合併を優位に進めた功績で現職についている。頭取の藤田をおいやり、密かに実権を握っているともいわれている。
鮫島 正義(さめじま まさよし)…小手伸也
飛ぶ鳥を落とす勢いで出世してきたエリート銀行員。細かいことが好きで、詰めないと気が済まないタイプ。大学時代は演劇部に所属しており、名脇役として学生演劇界では有名だったらしい。
三友銀行 蒲田支店
片岡 洋(かたおか ひろし)…福山雅治
大手メガバンクの三友銀行に入行。
本部で業務統括部開設準備室の次長として働いていたが、50歳を目前に元大昭和銀行の本店だった蒲田支店支店長への昇任人事を受ける。
性格は、少々負けず嫌いで、熱くなりすぎるところがある。それゆえ、理不尽なことには我慢ができず、上司に対しても意見をしてしまうような世渡りが下手で不器用な男。
真山 徹(まやま とおる)…香川照之
大昭和銀行に入行のち、合併で三友銀行員になる。
喜怒哀楽をあまり表に出さないが、顔の筋肉は良く動く。若い頃は金策に苦しむ中小企業の手助けをすることに銀行マンとしてのやり甲斐を持ち、実績を上げてきた24時間戦う仕事人間だったが、ある時期から、どんなに忙しくても定時になると毎日仕事の手を止め帰るようになった。片岡にとって敵なのか味方なのかわからない男。
滝川 晃司(たきがわ こうじ)…神木隆之介
中・高・大とエリート学校を卒業したのち、三友銀行に入行した秀才。
イケメンで、頭脳も運動神経も抜群。クールで器用な性格。
新宿西支店や大阪支店で法人営業を担当する幹部候補生だったが、ある出来事がきっかけでドロップアウトしてしまう。通称「奈落のエリート」。
木田 美恵子(きだ みえこ)…中村アン
元ヤンキーで高校1年の秋に中退。大検をとって大学進学までした、実は努力の人。曲がったことと安いコロンの匂いがするオヤジが大嫌いで、歯に衣着せない言動から腫れ物扱いされがち。セクハラされ、上司をぶっとばしたことがきっかけで、蒲田に左遷されてきた。オシャレで明るい性格で向上心が強い。海外志向で、絶賛英語を勉強中。
平 正樹(たいら まさき)…井之脇 海
父親が、家業を継がせるための社会勉強としてコネを使って三友銀行に入行。
イマドキの若者らしく、気が弱く、真面目すぎる性格で「死にたい」が口癖だが、一方で空気が読めず、滝川に怒られることもしばしば。ワンオクをこよなく愛している。
花沢 浩平(はなざわ こうへい)…高橋和也
大学卒業後、三友銀行に入行。
過去の出来事がきっかけで、4年前に蒲田支店に異動してきた。法人営業1課の長だが、日和見主義な性格で、非常に温厚な性格。婚約中の一人娘が結婚するまでは安定した収入と銀行マンの肩書きを保つため、耐えている。揉み手で本部に近寄り、臨店での本部の接待に全力投球する。
横溝 厚男(よこみぞ あつお)…迫田孝也
就活で三友銀行に落ち、辛うじて大昭和銀行に入行した。大昭和銀行時代は本部の顧客管理部でデータ解析の仕事に従事していたが、合併後、三友銀行からの辞令で蒲田支店の営業に異動。お調子もので、天然パーマ、時々反抗的な態度も取る。本部へのよいしょは花沢に負けないくらい全力投球。
三宅 庄司(みやけ しょうじ)…増田修一朗
大昭和銀行に入行し、合併後三友銀行員に。様変わりした以前の真山のことをよく知っており、真山を密かに慕っている。三児のパパ。実は元ラグビー部の様ながっちりとした体格の持ち主であるが、普段はそんなそぶりも見せない。
宮田 学(みやた まなぶ)…谷口翔太
大昭和銀行に入行。合併後に三友銀行へ。
親は蒲田商店街の会長で、実家は「宮田食堂」を営む。そのため、蒲田愛が強い。とても顔が濃く、プライドが高く、強がりな男。
藤枝 薫(ふじえだ かおる)…橋本真実
大昭和銀行に入行し、合併後に三友銀行へ。
常に冷静に無表情で業務を淡々とこなしている。仕事帰りの私服姿はとてもかわいらしく、営業職の木田に密かに対抗意識を持っているらしい。
片岡の幼なじみ。
青島 憲二「チンタオ」(あおしま けんじ)…赤堀雅秋
小さな家業である印刷会社広告会社「青島印刷」を継ぎ、社長をしている。近年、大企業に押されて廃れてきている印刷業だが、身の丈に合った収入があれば良いと思っている。
鈴木 将之「パチ」(すずき まさゆき)…パパイヤ鈴木
結婚して婿に入り、嫁の実家の弁当屋の店長をやっていて、食べることと岩盤浴が趣味。家では嫁に虐げられているが、片岡と共に岩盤浴で発散している。
家族関係者
片岡 かおり (かたおか かおり)…八木亜希子
片岡洋の妻。
元・三友銀行横浜支店のテラー。
昔は窓口のアイドル的存在でモテたが、本部で片岡と知り合い、片岡のルックスと表裏のない性格に惹かれて結婚。大学時代はアナウンススクールにも通っていたことがあり、アナウンサーを目指していた時代もある。
真山 有里(まやま ゆり)…西田尚美
真山徹の妻。
相関図(画像の上でクリックすると拡大します)
参照:http://www.tbs.co.jp/shudan-sasen/chart/
最後までお読みいただきありがとうございます。
今回の日曜劇場は、いわゆる「銀行」を舞台とした窮地に立たされた銀行員たちが、
巨大組織の理不尽に立ち向かうストーリーです。
銀行ものは、あの大ヒットドラマ『半沢直樹』以来です。
TBS日曜劇場は、民放の中で放送時間枠として注目度ナンバーワンといっても過言ではありません。平成最後となる日曜劇場、大いに期待しましょう。
この記事では、
あらすじ・放送日・出演者・主題歌など、ドラマ「集団左遷!!」に関して第1話~最終回までの情報をお届けしていきます。