みをつくし料理帖 あらすじ 第5話

みをつくし料理帖

2017年05月13日(土)スタート[連続8回]
毎週土曜 夜6時05分~6時43分
【NHK総合】6月17日 第5話 放送予定
公式サイト

“雲外蒼天(うんがいそうてん)”

大坂・淀川の水害で天涯孤独となった少女・澪(みお)が、
料理の腕一本を頼りに江戸に行き、
艱難辛苦を乗り越えながら、
やがて一流の料理人になるまでの波瀾万丈の物語。

 

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原作:髙田郁「みをつくし料理帖」(ハルキ文庫)

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脚本:藤本有紀
(連続テレビ小説「ちりとてちん」、大河ドラマ「平清盛」など)

 

キャスト

澪(みお)…黒木華
大坂に生まれ、淀川の水害で両親を亡くし天涯孤独となったところを、料理屋「天満一兆庵」のおかみ・芳に助けられる。井戸水の味が変わったために、料理の味も変わったことを見抜き、天性の味覚を見込まれて料理人に抜てきされる。

小松原(こまつばら)…森山未來
料理屋「つる家」の常連の武士。澪の料理に対して常に本質を突いた批評をする。厳しくも深い愛情に、澪は次第にひかれていく。

永田源斉(ながたげんさい)…永山絢斗
町医者。医者の立場から、澪の料理に助言を与え、励ますうちに、澪に恋心を抱くようになる。

あさひ太夫(たゆう)/野江(のえ)…成海璃子
吉原「翁屋」の花魁(おいらん)。吉原一の美貌を持つと言われながら、表には姿を現さないため“幻の花魁”と呼ばれる。

種市(たねいち)…小日向文世
料理屋「つる家」の主人。元はそば屋だったが、澪を「つる家」の料理人として迎え入れる。江戸の味付けに慣れない澪を長い目で温かく見守り、応援する。

芳(よし)…安田成美
大坂の料理屋「天満一兆庵」のおかみ。水害で路頭に迷う澪を助け、母親のような愛情を注ぐ。その後、火事で店を失い、澪と共に江戸に出る。

 

あらすじ 第5話

「ひとくち宝珠(ほうじゅ)」

つる家が火付けに合い、全焼した。吉原のあさひ太夫(成海璃子)は又次(萩原聖人)を通じて澪(黒木華)に十両を贈る。もしまだ料理を作る気持ちが少しでもあれば、この十両を使って欲しいと。

そしてあさひ太夫からの手紙には「雲外蒼天」の文字が。艱難辛苦に耐えればきっと青い空が広がるという、幼い頃に占い師が残した言葉が澪の胸によみがえる。

一方小松原(森山未來)は嘉祥の儀で拵えるお菓子の創作に悩んでいた。そんな時、坂村堂が富三(大倉孝二)という料理人をつる家に連れてくる。

なんとその富三は、かつて天満一兆庵の江戸出店で料理人をやっていた富三だった。富三は江戸出店で芳の一人息子・佐兵衛(柳下大)が失踪した裏事情を知っていた。

 

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