警視庁・捜査一課長シーズン3 あらすじ 第10話(最終回)とキャスト

警視庁・捜査一課長シーズン3

2018年04月12日(木)スタート[全10話]
毎週木曜 夜8時00分~8時54分
【テレビ朝日系】6月14日 第10話 放送予定
※最終回 2時間スペシャル
公式サイト

また、あの男に会える!!
4月、大好評ミステリーの第3弾がスタート!

「被害者の無念を晴らすため、一刻も早くホシを上げる!」
捜査一課長・大岩純一による魂の訓示を胸に、
約400名の捜査員たちが一斉に東京全土を駆け巡る…!
あの熱き刑事たちが、パワーアップして帰ってきます!

 

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ストーリー

警視庁捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)は、400人以上の精鋭集団・捜査一課を束ねるリーダー。都内で起きた全ての凶悪事件の現場に臨場し、各捜査本部の指揮に当たっているため多忙を極めている。

“ヒラから成り上がったたたき上げの刑事”でもある大岩は、捜査員たちからの信頼も厚い。中でも、人間の本質を見抜く洞察力を備えた警視庁広報課セルフブランディングルーム室長の谷中萌奈佳(安達祐実)は、大岩にとって頼れる存在で、大岩の公用車の運転を担当している奥野親道(塙宣之)は、大岩の側近として苦悩や本音を唯一聞いている。

そうした信頼する部下たちと共に、大岩は今日も凶悪事件と立ち向かい、重責を果たしていく。

 

脚本:安井国穂 田辺満 谷口純一郎 ほか

主題歌:All Of Us/GLIM SPANKY
※発売日:2018年05月09日

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あらすじ 第10話

江戸川区の荒川沿いで、両手指すべての指紋がない男性の遺体が発見された。

臨場した捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)は、遺体の顔を見て驚く。

 

実は34年前、谷中萌奈佳(安達祐実)の父・明彦(中村梅雀)が重要参考人の男を取り逃がしたことがあり、その男とよく似ていたのだ。

萌奈佳もまた、被害者と会ったことがあると言い出す。

先週末に開催された防犯イベントでグッズを配っていた際、自分を遠くから見つめていたため、話しかけたところ、もどかしい表情を浮かべながら一言も話さず去っていったという。

 

まもなく、遺体の身元は34年前、殺人容疑で指名手配された佐原佳男(佐渡稔)とわかる。

34年前、商社社長が殺され、現金と腕時計を奪われる事件が発生したが、事件翌日、腕時計を質店に持ち込んだのが、社員の佐原だったのだ。

 

当時、捜査本部の一員だった明彦は「佐原は“シロ”だ」と主張したが、上層部は全国指名手配を決断。

結局、逮捕に至らぬまま、1999年に時効が成立していた。

 

そんな中、建設現場の作業員として働いていた佐原の所持品の中から、銀座の高級クラブのママ・伊能弥生(片瀬那奈)の名刺が発見された。

事件当日の夕方、近くの防犯カメラに佐原が弥生と口論する姿が映っていたこともわかるが、弥生は「銀座の女は口が堅いんです」と言って一切語らず、大岩と萌奈佳の追及にも動じなかった。

 

また、佐原の荷物からはもうひとつ、不可思議なものが見つかっていた。

なんと“萌奈佳グッズ”が大量にしまいこんであったのだ。佐原は生前、「娘に会いたいが、二度と会えない」と作業員仲間に語っていたという。

もしや、萌奈佳の本当の父は、佐原なのか…!?

 

萌奈佳は苦悩を抱えながらも、34年前と現在にまたがる2つの事件の解明に奔走する…!

だが、萌奈佳の出生の秘密をかぎつけた週刊誌記者・島岡義斗(山崎銀之丞)が、執拗に大岩につきまとってきて…!?

 

はたして大岩一課長は2つの事件すべての謎を解き明かし、親友の娘・萌奈佳を守ることができるのか!?

決死の捜査が、最大の危機と衝撃の展開を招く!!

 

 

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ゲスト

中村梅雀、片瀬那奈、山崎銀之丞、坂口芳貞、佐渡 稔、葉山レイコ、西田 健 ほか

 

キャスト

大岩純一(おおいわ・じゅんいち) ………内藤剛志
警視庁捜査一課長。400名以上の精鋭集団・捜査一課を束ねるリーダー。都内で起きたすべての凶悪事件の現場に臨場し、各捜査本部の指揮に当たる。“ヒラから成り上がった叩き上げの刑事”として捜査員たちからの信頼も厚いが、その業務は多忙を極める。ひとり娘を病で失った悲しい過去があり、月命日には娘の好物だったカレーとプリンを食べることに決めている。

谷中萌奈佳(やなか・もなか) ………安達祐実
警視庁広報課セルフブランディングルーム室長。幼少期は、柔道の国民的スターとして活躍。だが、世間の期待に背いてメダルを獲得することなく引退し、警察官となった。挫折や人生経験は人一倍豊富で、そこから人間の本質を見抜く力を自然と蓄えてきた稀有な存在。大岩の新たな右腕として捜査を進める新機軸となる。

笹川健志(ささがわ・たけし) ………本田博太郎
警視庁刑事部長、大岩の上司。捜査に行き詰った大岩を激励する。
捜査方針をめぐって重大なリスクが生じる場面でも、その責任を部下には決して背負わせず、自らがすべてを被ろうとする男気の強い人物。

武藤広樹(むとう・ひろき) ………矢野浩二
警視庁捜査一課・鑑識課主任。犯罪を人一倍憎む鑑識官。検視官としての能力も高く、現場検証において瞬時に状況を見極め、臨場する大岩らに事件解決への端緒を与える。

天笠一馬(あまがさ・かずま) ………鈴木裕樹
警視庁捜査一課刑事。遊軍刑事として、現場の最前線で事件捜査に当たる。事件発生時には管理官・小山田と共に行動することが多い。大岩が乗りこむ公用車の運転を担当していたことから、一課長からの信頼も厚い。

奥野親道(おくの・ちかみち) ………塙宣之(ナイツ)
大岩一課長の公用車の運転担当刑事。元々優秀な刑事だったが、妻の病死後、子育てのためしばらく事務職に移り、再び現場に戻ってきた異色の刑事。主夫経験で得た生活の知恵や女子力を武器に、事件捜査に奔走する。大岩からは“ブランク”というあだ名で呼ばれている。大岩の側近として一課長の苦悩や本音を唯一聞くことができる存在でもある。

大岩小春(おおいわ・こはる) ………床嶋佳子
大岩の妻。愛娘の死を乗り越え、多忙を極める夫・大岩をいつも笑顔で支えてきた。小春との何気ない日常会話から、大岩が事件解決のヒントを得ることも多い。

小山田大介(おやまだ・だいすけ) ………金田明夫
警視庁捜査一課・庶務担当管理官。大岩の右腕となって捜査を進めていく。
多数の捜査員を動員して行う“大捜索”で目標物を探し当てる能力が人一倍高いことから、“見つけのヤマさん”ともよばれている。恐妻家で、妻には弱い。

 

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