リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~ ネタバレ あらすじ 第2話とキャストや相関図

リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~

2018年10月11日(木)スタート
毎週木曜 夜9時00分~9時54分
【テレビ朝日系】10月18日 第2話 放送予定
※第2話拡大放送スペシャル
公式サイト

2018年秋、ヤバいヒロイン誕生!!

ワケあり弱小弁護士集団vs.大手法律事務所!
“勝利”を賭けた“無謀な戦い”が開幕

弁護士資格剥奪に、ドス黒い噂…
スキャンダラスな“元”弁護士が弱者を救う!?

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脚本:橋本 裕志

主題歌:SEKAI NO OWARI「イルミネーション」

 

あらすじ 第2話

「京極法律事務所」に、世界的企業「太陽製紙」の元取締役・永島美鈴(斉藤由貴)が弁護を依頼してきた。女性初の役員として活躍していた美鈴だが、立て続けに3人の部下からパワーハラスメントを受けたと告発され、不当解任の憂き目に…。

納得がいかず、会社に損害賠償を請求する民事訴訟を起こしたものの、口頭弁論直前に担当弁護士が辞任してしまったのだという。

知的で奥ゆかしく、とてもパワハラをするようには見えない美鈴だが、管理人として事務所を裏で仕切る元弁護士・小鳥遊翔子(米倉涼子)は懐疑的。そもそも弁護士が降りたということは勝ち目のない案件だとにらみ、弁護を断ろうとする。

ところが…美鈴が要求している損害賠償額が3億円を上回ると知った翔子は、多額の成功報酬に目がくらみ、弁護を引き受けることに。美鈴の指名で担当弁護士になった青島圭太(林遣都)と、事務所の代表弁護士・京極雅彦(高橋英樹)は、さっそく「太陽製紙」を弁護する大手法律事務所「Felix & Temma法律事務所」を訪れる。

ところが、被告代理人の白鳥美奈子(菜々緒)が2人に手渡した音声データを聴いた「京極法律事務所」の面々は、早くも敗訴を確信してしまうことに…。そこにはほかでもない、美鈴が部下にビルから飛び降りるよう迫り、暴力を振るっている様子が録音されていたからだ!

しかし、ただひとり、どうにも釈然としない翔子は、事務所のメンバーに調査を続行するよう指示。やがて、美鈴と一番親しかった「太陽製紙」の生産事業部長・城野優(平山浩行)を、証人として確保する。ところが、美鈴はなぜか城野の出廷を拒み…!?

 

ゲスト

永島美鈴(ながしま・みすず)………斉藤由貴
世界的企業「太陽製紙」の元取締役。知性的で奥ゆかしく、気配りも細やか。女性初の役員に選ばれるなど人望も厚かったが、突然3人の部下からパワーハラスメントで訴えられ、取締役を解任される。パワハラはしていないと断言し、会社に3億2000万円の損害賠償を請求する民事訴訟を起こすが…。

城野優(じょうの・ゆう)………平山浩行
世界的企業「太陽製紙」の生産事業部長。社内で、永島美鈴と一番親しい人物。美鈴のことを“社員思いで立場をわきまえた聡明な人”だと評価しており、彼女の名誉のために法廷で証言しようとするが…。

キャスト

小鳥遊 翔子(たかなし・しょうこ)(41)…米倉 涼子
「京極法律事務所」の管理人。自由奔放な言動で周囲を翻弄する元弁護士。かつて大手法律事務所「Felix & Temma法律事務所」に所属していたが、ある理由で弁護士資格を剥奪された。「暴力団とつるんで恐喝していたらしい」など黒い噂もあるが、真相は謎に包まれている。

海崎 勇人(かいざき・はやと)(39)…向井 理
「Felix & Temma法律事務所」のエース弁護士。小鳥遊翔子の元同僚で、恋人か…と噂された男。プライドが高く、上昇志向も強い。実家も金持ちで、小さいころから勉強もスポーツもできた“根っからのエリート”。裁判においては、自分の戦略に絶対の自信を持つ傲慢な性格で、勝つためなら時には違法な手段さえ用いてきた勝利至上主義者。代表弁護士・天馬壮一郎の期待に応え、汚れ仕事も厭わずこなしている。

青島 圭太(あおしま・けいた)(27)…林 遣都
「京極法律事務所」の弁護士。国内最大手の「Felix & Temma法律事務所」に就職しようとしたが、極度のあがり症で、面接に失敗。中規模の弁護士事務所で“いそ弁(=居候弁護士)”として働いていた。ある日、突然現れた小鳥遊翔子にスカウトされ、「京極法律事務所」で働くことに。真面目で優秀…でも真面目すぎて器用に振る舞えず、法廷や交渉での駆け引きに負けてばかりで敗訴が続いている。打たれ弱いところがあり、“弁護士向いてないのかも!?”と自己嫌悪に陥りがち。

白鳥 美奈子(しらとり・みなこ)(29)…菜々緒
「Felix & Temma法律事務所」のアソシエイト弁護士。キャリア2年目で、海崎勇人の下で働いている。物腰は柔らかいが、一皮むけば上昇志向の塊のような野心家。海崎の技を盗んで、パートナー弁護士へ昇格しようと狙っている。どんなことでも利用して、トップを目指そうと目論んでおり、代表弁護士・天馬壮一郎とも取引できる能力がある。小鳥遊翔子に対しては弁護士としても女としても、一方的にライバル心を燃やし、激しく嫌悪する。

馬場 雄一(ばば・ゆういち)(42)…荒川 良々
「京極法律事務所」のパラリーガル。元ストーカーのオタク事務員。警備会社に17年勤めていたが、2年前に一方的に好きになった部下からストーカー被害で訴えられ、服役していた。尾行調査が得意。粘着質で、任された調査は徹底的に行う。しかし調査しているうちに、自分の興味のある一点に縛られすぎて他のものが見えなくなってしまうことがある。

神保 有希(じんぼ・ゆき)(28)…内藤 理沙
小鳥遊翔子が足繁く通う鉄道バーの店員。支払いが滞りがちな翔子をたしなめながらも、何だかんだいって来店を歓迎している。

中沢 淳美(なかざわ・あつみ)(24)…宮本 茉由
「Felix & Temma法律事務所」の代表弁護士・天馬壮一郎の秘書。天馬の愛人と噂されるミステリアスでセクシーな美女。天馬のそばにいつもいるため、その非情な顔もよく知っている。天馬に忠実かと思いきや、何やらグレーな動向もやがて見せ始め…!?

伊藤 理恵(いとう・りえ)(38)…安達 祐実
「京極法律事務所」のパラリーガル。隠れハイスペックの元女性銀行員。大手銀行に13年勤めたが、惚れた男のために1億円を横領。実刑判決を受け、3年服役していた。情にもろいところが玉にキズだが、仕事は丁寧で早い。日商簿記検定3級、証券外務員1種、生命保険一般課程、FP2級など、銀行員に必要な資格は一通り持っている。ケチで金の管理が得意なので、京極事務所の金庫番を任される。

茅野 明(かやの・あきら)(28)…三浦 翔平
「京極法律事務所」のパラリーガルであり、現役のホスト。顔も人もいいけど、ちょっとおバカ。天性の人たらしで、老若男女にもてる。ホストクラブで小鳥遊翔子と出会い、なんとなく意気投合、翔子を「姐さん」と慕っている。人懐っこいので、意外にも聞き込みなどの調査が得意だが、難しい話は耳に入らない。

大鷹 高志(おおたか・たかし)(50)…勝村 政信
“上から目線”のヤメ検弁護士。特捜部にまで配属されたことのある元・エリート検事で、弁護士時代の小鳥遊翔子とは法廷で対決したことがあり、こてんぱんにやられた。ある理由から弁護士に転身したが、プライドの高さから客が付かず、基本的にヒマ。大学時代の恩師・京極雅彦が翔子にだまされているのでは…と思い、翔子を見張るうちに「京極法律事務所」で弁護士をやることになる。

天馬 壮一郎(てんま・そういちろう)(63)…小日向 文世
「Felix & Temma法律事務所」の代表弁護士。弁護士会会長も務める、日本弁護士界のドン。小鳥遊翔子の元上司。人権派の弁護士として知られているが、勝つためには手段を選ばず、一度でも自分の命に背いたものは許さない非情な男。かつては優秀な部下だった翔子を自分の右腕のように思っていたが、現在は翔子を疎んでいる。

京極 雅彦(きょうごく・まさひこ)(65)…高橋 英樹
「京極法律事務所」の代表弁護士。法学部を卒業後、大学に残り、法学者として教授になった。法律学教授経験者に対する認定制度で弁護士資格は持っているが、実務経験はゼロの“ペーパー弁護士”。実はいろいろな資格試験にチャレンジし、多くの資格を持っている。小鳥遊翔子の誘いに乗せられ、事務所開設費用の500万円と実印を翔子に預け、法廷デビューを目指す。

ほか

 

相関図(画像の上でクリックすると拡大します)

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