僕らは奇跡でできている ネタバレ あらすじ 第5話とキャストや相関図
僕らは奇跡でできている
2018年10月09日(火)スタート
毎週火曜 夜9時00分~9時54分
【フジテレビ系】11月6日 第5話 放送予定
公式サイト
“時間を守れない”
“人の話を聞かない”
“空気を読めない”
そんな大学講師が、周囲を翻弄 !?
圧倒的な演技力で高い評価を得る俳優・高橋一生が、民放GP帯連ドラ初主演!
演じるのは、生き物のフシギに目がない“変わり者”の大学講師!
イラっとさせられるけど、なぜか憎めない。
そんな主人公の、クスッと笑えて、最後はほっこりする物語。ご期待下さい!
脚本
橋部 敦子(はしべ あつこ)
1966年生まれ。
愛知県名古屋市出身。
学習院女子短期大学卒業。
シナリオライター。
代表作
『僕の生きる道』
『僕と彼女と彼女の生きる道』
『僕の歩く道』
他
主題歌
SUPER BEAVER「予感」
あらすじ 第5話
恋人と別れた育実(榮倉奈々)は仕事をはりきろうと、歯みがきイベントを計画するものの、子どもたち相手に大ピンチ!窮地に陥った育実を救ったのは、一輝(高橋一生)のある行動!?
一方、2人の関係に気をもむ山田(戸田恵子)は、育実のクリニックに偵察へ。
そんな中、一輝は育実を森へと誘い…。一輝(高橋一生)が育実(榮倉奈々)と親しくなれるように、新庄(西畑大吾)の実家でもらったコンニャクをおすそわけするよう一輝に勧める山田(戸田恵子)。
しかし、育実がそれを受け取らなかったことから、ますます育実のことが気になり始めた山田は、ついにクリニックへ。
素性を隠し、患者として育実と対面するが、そこで思わぬ人物と出くわす!
そのころ一輝は、虹一(川口和空)にリスが渡る橋について、実験結果を報告していた。
虹一は自分も森へ行きたいと話すが、母・涼子(松本若菜)の許しをもらうのは難しいという。
見かねた一輝は、虹一が親子で行く予定の歯みがきイベントに自分も参加し、そこで涼子を説得すると約束する。
一方、大学では一輝の授業が面白いとうわさが広がっていた。
しかしただ一人、新庄だけは、そんな一輝にいら立ちを覚えていた。
両親が作るコンニャクを褒めたにも関わらず、「僕なら(家業を)継がない」と答えた一輝の心中が分からなかったのだ。
そんな思い悩む新庄と構内で出くわした鮫島(小林薫)は……。
恋人と別れた育実は、患者の数を増やそうと中国語を勉強したり、子ども向けの歯みがきイベントを計画したりするなど、これまで以上に仕事に打ち込んでいた。
しかし、別れた寂しさを埋めようとむきになって仕事をするあまり、あかり(トリンドル玲奈)にキツく当たり反感を買う事態に。
迎えたイベント当日、育実は手作りの紙芝居や実演で会場を盛り上げようとするが、子どもたちの反応はいまひとつ。
気まずいムードがただよい始めたその矢先、会場の空気を変えたのは、虹一との約束を果たすために来ていた一輝だった。
おかげでイベントは大成功。
しかし、育実は素直に喜ぶことができない。
頑張っても報われない自分と比べ、毎日好きなことをして楽しそうにしている一輝に、どこか理不尽さを感じる育実。
そんな矢先、クリニックを訪れた一輝から、突然「森に行きませんか?」と誘われて…。
キャスト
相河一輝(あいかわ かずき)〈35〉 – 高橋一生
大学で“動物行動学”を教える講師。半年前に赴任したのだが、動物や生き物といった興味のあることに関しては夢中で研究したりする一方で、不得意なことに関しては後回しにしてしまう悪い癖があり、時間を守ることが大の苦手である。人の話すらまともに聞くことができないばかりか、失言も多く、周りを惑わせてしまう。
水本育実(みずもと いくみ) – 榮倉奈々
歯科クリニックの院長であり一輝の担当歯科医。容姿端麗で誰もが羨む才色兼備の持ち主ではあるが、性格が生真面目であるが故に正論を言い放つことも多く、周りからは冷ややかな目で見られがちである。中々時間を守らず、人の話をまともに聞こうとしない一輝に苛立ちを覚えるが、一輝の偏見や常識に囚われない姿を見て、自分が抱く価値観に少しずつ違和感を持ち始める。
樫野木 聡(かしのき さとし) – 要潤
一輝と同じ大学に勤務する准教授。極度な上昇志向の持ち主で、教授の座を狙って論文作成に勤しんでは教授である鮫島瞬に媚びを売っている。従って、鮫島の誘いで大学講師となった一輝を快く思っていない。しかし、常にマイペースな性格である一輝に最も振り回されてしまうという損な役回りを買ってしまう。
沼袋順平(ぬまぶくろ じゅんぺい) – 児嶋一哉(アンジャッシュ)
アリを専門に研究する一輝の同僚講師。研究室では何十匹ものアリを飼育し、全てのアリを識別できるというアリおたくである。一輝や樫野木とは一定の距離を置きつつも、研究室では常に異彩を放っている。
新庄龍太郎(しんじょう りゅうたろう) – 西畑大吾(関西ジャニーズJr.)
群馬県から上京した大学生で一輝の教え子の1人。イケメンでありながら、周りからよく突っ込まれるほどの天然的な性格の持ち主。人生の目標というのが定まっておらず、大学にも遊び感覚で通っている節がある。
青山琴音(あおやま ことね) – 矢作穂香
一輝の教え子の1人。ファッションに興味を持つ女子的な一面がある反面、好きな異性には果敢に攻めていくという野性的な性格も持ち合わせている。最初の頃は一輝の講義に無関心を装っていたが、一輝の予期せぬ言動により少しずつ興味を持ち始める。
尾崎桜(おざき さくら) – 北香那
一輝の教え子の1人。真面目な性格で一輝の講義をしっかり聞いているものの、内向的であるためか、自ら進んで発言することが苦手で自分に自信が持てずにいる。
須田巧(すだ たくみ) – 広田亮平
一輝の教え子の1人。一輝の教え子の中で最もしっかり者であり、天然的な言動が目立つ龍太郎によくツッコミを入れている。
相河義高(あいかわ よしたか) – 田中泯
一輝の祖父であり陶芸家。一輝にとっては最大の理解者なのだが、一輝には長年隠し続けてきた事実があり、そのことを未だに打ち明けられずに思い悩んでいる。
山田妙子(やまだ たえこ) – 戸田恵子
一輝の家に住み込みで働いている家政婦。一輝が15歳の時から働いているだけに、一輝に対しては歯に衣着せぬ発言も多い。しかし、一輝にとっては自分の思いを素直にさらけ出すことができる稀有な存在であり、そんな一輝を温かく見守っている。
鮫島瞬(さめじま しゅん) – 小林薫
一輝を大学講師に誘い出した張本人であり、一輝や樫野木が所属する研究室の教授。大学時代の一輝の恩師で、一輝が大学を卒業した後も事あるごとに自分のフィールドワークに参加させてきた。非常に探究心溢れる人物であり、ユーモアも持ち合わせている自由奔放な性格の持ち主である。
ほか
相関図(画像の上でクリックすると拡大します)