ドラマ「みかづき」キャストやあらすじ第1話
みかづき
ネタバレ あらすじ 第1話とキャスト
2019年01月26日(土)スタート[全5回]
毎週土曜 夜9時00分~9時50分
【NHK総合】1月26日 第1話 放送予定
再放送:【総合】1月31日(木)午前1時(水曜深夜)
公式サイト
学校教育が太陽だとしたら、
“塾”は月のような存在になると思うんです。
2017年本屋大賞第2位!
昭和から平成に至る塾と日本社会の変遷を背景に、
ある家族の50年の歴史を描く森絵都の同名原作を連続ドラマ化。
この記事ではあらすじ、放送日、出演者、主題歌、などドラマ
「みかづき」に関して第1話~最終回までの情報をお届けしていきます。
ドラマの概要
小学校の用務員でありながら、落ちこぼれの子どもたちに勉強を教える
ようになった天才的な教師・大島吾郎と戦中の国民学校の教育に反発し、
自由で豊かな教育の可能性を塾に見いだしたシングルマザー・赤坂千秋。
戦後に学習塾を立ち上げた夫婦の半世紀が描かれた物語です。
原作
森絵都「みかづき」(集英社)
脚本
水橋 文美江(みずはし ふみえ)
1964年1月15日生まれ。
石川県金沢市出身。
脚本家。
主な作品
テレビドラマ
『ホタルノヒカリ』2019年4月30日 23:59まで配信
『ホタルノヒカリ2』2019年4月30日 23:59まで配信
映画
『映画 ホタルノヒカリ』2019年6月21日 23:59まで配信
※本ページの動画情報は2019年1月時点のものです。
最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
主題歌
未発表です。
あらすじ 第1話
「輝く瞳」
就職試験に落ちアルバイト生活する一郎(工藤阿須加)は、伝説的塾講師だった祖父・大島吾郎(高橋一生)と塾経営のパイオニアだった祖母・千明(永作博美)の存在が重圧で、教育の仕事に携われずにいた。
だが授業に落ちこぼれ、塾にも通えない子供の存在を知り、心を動かされる。
そんな時、一郎は吾郎から「みかづき」という新しい著作の原稿を渡される。
そこには昭和36年から半世紀にわたる吾郎と千明、そして家族と塾の歴史が記されていた。
出典元:https://www.nhk.or.jp/dodra/mikaduki/html_mikaduki_story.html
キャスト
天才的塾講師。
小学校の用務員だったが、放課後に勉強を教えて評判になり、千明に塾経営のパートナーとして目を付けられた。生きる力を授ける教育に情熱を傾ける一方、孤独な生い立ちから家庭の安らぎを求めている。
塾に教育の理想を求めるカリスマ塾経営者。
家庭教師で生計を立てるシングルマザーだったが、吾郎の才能を見抜き、公私ともに手を携え、日陰の存在だった塾業界を発展させて行く。文部省の学校教育方針を敵視する。
千明の母。
塾を開きたいという千明の夢を精神的、金銭的にバックアップし、成功に導いた影の立役者。事務局長として、また大島家のゴッドマザーとして、塾でも家庭でも個性的な家族をつなぎとめる扇の要のような存在。
大島家の長女。
文部省に入った元塾講師との恋愛や、家業の塾を継がずに小学校の教員となったことを巡って実の母の千明としばしば対立。血のつながらない父である吾郎を慕っている。
吾郎と千明の孫で長女・蕗子の息子。
就職試験に全て落ち、やりたいことがわからないまま、いまは弁当屋で宅配のアルバイトをしている。宅配先で塾に行けない子供に出会い、教育への情熱に目覚める。
大島家の次女。
千明の跳ね返り精神を受け継ぎ、塾経営に意欲を燃やす。イメージ重視の個別指導塾が成功したのも束の間、講師と生徒の不祥事で挫折。高齢者向けの宅配弁当経営に転進する。
大島家の三女。
進学にこだわる千明に反発するが、吾郎の海外体験を聞いて一念発起。カナダに留学してツアーコンダクターとなった。千明の病を機に日本に戻り、一郎の活動のサポートを申し出る。
個人で塾を開いていたが、吾郎と千明と意気投合、共同で塾経営に乗り出す。
ふたりの長年の友人にして協力者であり、この変わり者夫婦の一番の理解者。
大きくなった千葉進塾で講師として働いていたが、教える才能に見切りをつけ、事務方に回った。
最後まで吾郎と千明を支え、一郎の活動も支援。
吾郎の行きつけの古書店員。
スホムリンスキーに関する著作の執筆を勧め、教育者としての吾郎の成功を支える。だが、家庭を思い切れない吾郎に最後通牒を突きつけ――。
著作を読んで吾郎に憧れる教育学部の大学生。
孫である一郎に興味を抱き、塾に行けない子供たちに勉強を教える活動に協力。煮え切らない一郎を時に励まし、時には叱咤する。
まとめ
この夫婦を演じるのは、高橋一生さんと永作博美さんです。
日本人は戦後、何を得て、何を失ってきたのか。
昭和から平成に至る「塾」と日本社会の移り変わりを
ドラマとともに歩みましょう。